通知表に隠された“評定”の真実

内申点

あるあるですよね。

期末テストで90点取って帰ってきて、親としては

おお、これは“5”確定やん!」と思ってたのに・・・

通知表を見るとまさかの【評定4】。
しかも【評価欄】は「A・A・A」え、完璧やん!?ってなるのに、なんで?

もはや納得いかないし、学校に電話したくなるやつです。
でも、ちょっと待ってください。実はこの“評定”、ただのテストの点数の話じゃないんです

評価と評定の正体、暴きます。

まず用語をおさらい。
評価(A・B・C):観点ごとの到達度
評定(5・4・3・2・1):その教科の最終的な数字評価
評価は「A=80%以上の達成率」、「B=50%以上」、「C=50%未満」って感じの基準になってます。で、3つの観点(知識・技能、思考・判断・表現、主体的に学習に取り組む態度)ごとに評価が出る。

評定の裏で行われている”計算式”がコレ!

たとえば、3観点すべてがA評価でも、それぞれの達成率によって“平均点”が出されて、その数値で評定が決まります。

例1:90点なのに評定4になるパターン
観点①:89%(A)
観点②:80%(A)
観点③:82%(A)

合計:89 + 80 + 82 = 251
平均:251 ÷ 3 = 83.6%

はい、80%以上だけど90%未満なので、【評定4】になるんです。
“A評価だから5になる”は幻想だったんですね…。

例2:1つBがあっても評定5になるパターン
観点①:78%(B)
観点②:95%(A)
観点③:98%(A)

合計:78 + 95 + 98 = 271
平均:271 ÷ 3 = 90.3%

おお、ギリ90%以上達成!
よって、【評定5】に昇格!
つまり、“B評価が1つあっても、平均90%以上なら評定5になる”んです。

「テストの点だけじゃダメ」な時代です。
テストで90点取っても、他の観点がちょっと低ければアウト。
逆に、テストでミスっても他の観点でしっかりカバーしてれば高評価。

これが今の学校教育のリアル。
通知表の「評定」は、単なる点数じゃなくて、
どれだけ総合的に力をつけているか」を見るものなんですね。

結論:モヤモヤしたら、学校に聞いてOK。

評定の出し方は、学校や地域、教科によって多少違いがあります。
学校から評価基準の説明がされてるはずなので、まずはお子さんと一緒に確認してみましょう。

納得いかなかったら、遠慮せず担任や教科の先生に質問してOKです。
「なんでうちの子が“4”なのか?」って、聞くのは悪いことじゃありません。

最後に一言

点数に一喜一憂するよりも、“どこが伸びてて、どこがまだ足りないのか”を見るのが、本当の意味での“評価”かもしれません。
でもまぁ・・・
「90点で4」は、やっぱりちょっとショックだよね!!!

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